FC2ブログ




スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

独立起業の基本⑤ 

今回は株式会社と合同会社にポイントを絞って、比較していきたいと思います。 

■メリット■ 
1.迅速な意思決定
2.手続コストの削減(株主総会等の開催、官報公告等)
3.現物出資に対する検査役調査等の手続がない
4.利益や権限の配分が出資金額の比率に拘束されない
 

迅速な意思決定では、株式会社の場合は迅速性に欠ける面があります。特に、重要な事項について、株主総会の決議が必要になることは言うまでもありません。加えて、株主への通知、株主総会の開催という一連の手続を経なければなりません。もっとも新会社法では、株式会社でも多様な機関設計が可能になるので、どのような機関設計にするのかにより事情は異なってきます。これに対して合同会社の場合には、このような手続は必要でなく、迅速な意思決定が可能です。

 またこれと関連して、手続コストも低減することが可能になるのです。現物出資とは金銭での出資に代えて、事業の実施に必要な財産や特許権などの知的財産権を出資の対象とすることです。

 株式会社の場合、例外(※)はありますが、裁判所の選任する検査役の検査が必要になります。数か月の期間と検査役への報酬が必要となるのですが、合同会社の場合にはこのような手続が不要です。従って現物出資を行う必要がある場合には、合同会社の方がより柔軟性があるといえるでしょう。
 (※)新会社法では、500万円以下の財産及び市場価格のある有価証券について市場価格を超えない場合は、検査役の調査が不要とされていること(会社法33条10項1号、2号)。

 ■デメリット■
1.対外的な信用がない
2.社員が多数になることを予定していない
 

 メリット・デメリットをまとめると、株式会社は、ある程度多数人から出資を募る場合にメリットが大きく、合同会社は出資者は少数に抑えて、機動性を確保して事業展開を行いたい場合にメリットがあるように思います。
 

≫ デジタルアカデミー
資料請求キャンペーン実施中のコースもあります!今すぐクリック。
スポンサーサイト
[ 2006/11/01 23:57 ] 起業・独立 | TB(0) | CM(0)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。